パートナーは朝練。
ワタシはユイにミルクをあげて急いでユイと一緒にマンションの階段を下りる。
朝8:30分。マンションの住人が集まって、外壁の塗装の色を決めるという話し合いだった。
24世帯しかない我が家のマンション。平均年齢は60代か?いや、上げている世帯もあるので70代かも。
ユイを見るなり「バーバのところにおいでぇ〜」と皆さんかわいがってくれる。でも、「重いねぇ〜」とすぐ返される。
話し合いは1時間もたっていた。抱っこのおかげで腕も腰も痛い。

11時。パートナーが朝練から帰って来た。
午後はワタシは仕事。昨日も今日もユイと過ごすパートナー。
昨日もふたりでどこかへ行って来たらしく、仕事の準備をしながら聞こえてくる「・・・へ行こうねぇ〜ユイ♪」とパートナーのどっから出てるの?その声。みたいな会話が部屋から聞こえてくる。
今日はどこへ行くつもりなのだ?!


午後は12:30分〜17時まで大学の邦楽部のセイトタチが合奏練習にやってくる。
それを教えなくてはいけない。彼らはすごく熱くてただ好き。というだけで邦楽をやっている。やれている。
そういう純粋さがいつも初心に戻してくれる。
でも男ばっかで女子高、ほぼ女子大みたいな音大育ちのワタシには暑苦しい。
そのエネルギーはどこからくるのか、毎年定期演奏会もやっている。今はその合奏練習でワタシも巻き込まれているというわけ。

仕事が終ってその足で買い物して帰る。マンションの駐車場でユイとのデートから帰って来たパートナーにもちょうど会う。
なんだか嬉しそうに差し出す紙袋。中には我が家の表札が。
クラフトのイベントがあってそこで作ってもらったという。
D-CANで検索可。写真は同じところで作ってもらったユイのプレート。ベビーカーにつけるんだって。誘拐されちゃうと困るのでやめてください。