チチオヤの代わりに初めてこの教室でお稽古。
皆さん知っているけど、入ってくるなり全員同じ反応「えッ?!今日はユキノさん?!」
で、次の言葉「もっと練習して来ればよかった(><)」

どのセイトサンもチチオヤのことを気にかけた。どうかされました?って。

面倒くさいのと、心配かけさせたくないのとあったけど、手っ取り早く「とうとう具合が悪くなってしまいました(笑)」と。
ワタシの記憶でも生徒さんの記憶でもそうだけど、休んでいる姿がないチチオヤだっただけに、今日のお休みはみな「やっぱり」みたいな反応なのと、「いつもお元気なのに」というのと入り混じっていた。

ウチのチチオヤはお盆の時しか休みという休みがない。

月曜日から日曜日まで仕事が埋まっている。

私自身、この年になると、あぁこうやってウチを支え、私なんか大学も出してもらえたんだと代わりのお稽古をしながら感じていた。

これが毎日・・・

自分なんて休みのことしか考えてなかったり、たまに忙しくなりと損した気分になったり、まだまだ未熟だけど、いつもセイトサン優先で自分のことなんか考えたこともなくて、家族の思い出ってないけどこれに人生を注いでいたことになんだかすごいなって思う。

それにしても、これ、毎日こんな生活?!

今日のお稽古、朝9:00〜夜19:00まで空き時間なし。



チチオヤの具合   大きな病院へ飛び込み。 耳鼻科にまわされたという。 20日MRI検査。 それまでに何かあったら救急車で来てくれという。  
これで検査してからだのどこが悪いか、本人もそうだけど家族も知っておく必要があるし、そのほうが返って安心だ。
もうチチオヤも5月5日で66歳になる。