母子手帳に検診の2回分の割引券(無料券)が入っている。前期1回、後期1回使える検診が無料になる券だ。
4月からその券が初診から5回までの検診を公費で負担しますよ、っていうように制度が変わるため、ワタシ宛にもあと2回分の割引券が送られてきた。
子育てにお金が掛かることは重々承知だけど、実際に妊娠してみるとこれが妊娠した時からお金が掛かることを痛感させられる。
検診用に分けていたお財布の中身も、10万円入れてあったがもう底をつく。
後は出産費用、そこからはわが子に費やすお金がどんどん出てくるのだろう。

お金の話でついでだけど、先日日記でも書いた「欲しい楽器」でついに我が手にやってきた。
今日の話。
弾いてみると思ったとおりの音が出て、大満足!
実は、銀行へ行ってこの楽器購入のため、定期を解約することにしたのだが、「何に使われるのでしょうか?」と聞かれほっといてくれ!そんなこと。自分のお金を何に使おうが勝手でしょ?!と思ったけど、とっさに「楽器を買うので。」と話す。
すると銀行員の女性が「ワタシの娘も中学生がいるのですが、お友達のお母さんが自分の子供が吹奏楽に入ってオーボエを選んで帰って来たら、その楽器購入に100万円かかったと聞きました」

「ゲッ!」これはわが子にもないとはいえない話だ。
パートナーにその話をした。
もし、わが子が吹奏楽やりたい!とか言い出して、楽器購入に100万も掛かるってことになったらどうする?!って。
いろいろそりゃやらせてあげたいけど、一生やってくれるものなら100万も出せるけど、中学生でこれから続けるかもわからないものに100万も出せる親になれるのか?自分は・・・と問いただす。
おそろしやぁ〜おそろしやぁ〜