妊婦日記

最近腰痛・背痛を感じる。 パートナー時々20分〜30分マッサージしてくれる。
靴下履くのに一苦労で、片方履いては息切れしている。
胎動もお尻に響くほどの活発さで、ワタシのほうがその振動に驚くこと多々あり。
パートナーは初めてのころよりも「あ!動いた!」と言ってもそう大して感動することなく、「おぉそうかい」程度。
今週いろいろ赤ちゃんグッズを買いに出かけようかと思っている。

仕事はまだまだ普通にやっていて、むしろその方が自分には向いていて、「誰かワタシがこんなに大変なんだからなんとかしてよ!」」みたいな気持ちにはなっていない。
今日も普通に部活を教えに行って、夜は音楽関係の人たちの会議で20時まで缶詰だった。
7ヶ月に入って肝が据わった自分なりの心の整理があって、35才での出産に伴ってどの本にも書いてあるのがダウン症の赤ちゃんが生まれてくるリスクが高くなるということ。それについてはもうどんな子が産まれようとも受け入れる覚悟が出来ている。
どうしても、遺伝的なものではなく、突発的な発生でどの妊婦さんが生むかわからない。語弊があるかもしれないが、自分が35才になると少なからずそのルーレットの上に自分が乗っているという気持ちにどうしてもなる。
今行ってみたいところで、「ねむの木学園」がある。
同じ静岡県にあるが訪れたことが一度もない。
そこには美術館があってダウン症の子供たちが書いた絵が展示されている。
ミスタードーナツの袋にも起用されたりしたこともあるこの子供たちの絵なのだが、この前テレビでその絵を紹介されていて正直ものすごい衝撃を受けた。
そのテレビを見ながら、去年男の子を出産したひとつ上のロード仲間のカノジョも出産前にねむの木学園の絵を見に出かけたという話を聞いたことを思い出した。
ワタシも行こう。
絶対に行こう。
そう思っている。


今夜のうちごはん  筑前煮 ほうれん草とかに風かまぼこの和え物  羅臼昆布のお吸い物  生ハム