ひとりで朝食

昨日から、西湖のレースで泊まりで行っているパートナー。今年はツールドおきなわに行くのはやめて西湖Ｓクラスに出る。久しぶりの西湖で沖縄とは真逆の洋服を詰め込んで準備していた。
けさも普通に起きてひとりで朝食。
大好きなドンクのミニクロワッサンをむしゃむしゃ♪

追突された車も３週間の修理を終えて、今日戻ってくる。やっと。

ゆうべはひとりで泣けたことがあって。
金曜日の朝、部活の顧問の先生から電話があった。
県大会を２週間前に控えているのにもかかわらず、１年生の３人がやめたいと言い出したという。
県大会にも出たくない。
みんなは朝も夕方も頑張って練習しているのに、早く帰りたいだの休むだのと態度も悪いと先生は電話口で話してた。
残念ながら、ワタシは自分が出向く部活動の時間でしか彼女達を見れない。
ひとりも休まず合奏に今まで取り組んできたのに、「やりたくない」そう思っている生徒がいたことに寂しくなって仕方がなかった。
今どきの高校生。ワタシの嫌いな言葉。世間ではよく「今どきの子は」って言うけど、ワタシが教えてるセイトはそんなんじゃないと思いたいし、生徒の可能性を信じて期待して教えていた。
でも、初めて思った「今どきの子なのかも」という裏腹な気持ち。
がんばっちゃいけないの？ワタシは教える立場として、みんなを全国に行かせてやりたいと思ってはいけないのか？
やりきれない思いがつまり、布団をかぶって夕べ泣いた。
先生も「もう来なくていい」といってしまったらしく、先生が来なくていいといったものを、ワタシが頭を下げてまで残って欲しいと言うこともないだろう。
今度部活に言った時にこの３人とは会えるのだろうか。会ったらなんと言えばいいのだろうか。残るメンバーに何が伝えられるだろうか。残るメンバーも本当は大会なんてそんなに考えていないことなのか。いやな思いばかりがぐるぐる回る。
ワタシは成長できるのだろうか。