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一日レッスンの日。ワタシは。
パートナーは朝からぐったりした様子で起きる。この仕事に就いてから寝てもあまりスッキリしないようで朝から元気がない。いつもだったら朝練してワタシが起きるころにはシャワーを浴びていたのに、重い体をはぁ・・・とため息をついて起きる様になっていた。
夜、ごはんを食べているときにこんな言葉を初めて聞いた。
「不安なんだよね。」
妻としては一番恐れていた言葉。できれば一生聞きたくない言葉でもあるが、パートナーの今の気持ちはこうだ。
今の仕事も辞めようと思っているけど、辞めたところで次の仕事があるかわからない。
次の仕事に就いたとしても、今回のように「こんなはずではなかった」とまた後悔して挙句の果てにまた辞めてしまうようになってしまうのではないか。
妻としての気持ちはこうだ。
手に職をつければ(今の仕事)一生食いっぱぐれる事はないけども、「畑が違う」と思いながら働くほどしんどい物はない。
ワタシが自分の好きなことを仕事に出来ているからかもしれないけど、いつか必ずいい仕事が見付かるさと楽観視しているところもあるが、そう思っていないと支えきれない。
「こんなことだから(俺が)子供も来ないんだよねぁ・・・」という。
ワタシの友だちの子供がこの間こういったのを話したから。
「パパとママを雲の上から見ていた」←友人の子供(3才) すげぇ・・・ほんと??
今夜のうちごはん 鶏肉とタマゴの煮物 ゴーヤとひき肉のタマゴとじ いんげんのサラダ。