朝9時。リサイタルのアンサンブル22人のリハーサル。そのため、マンションの草刈は初めてパートナーが一人で出る。いつも日曜日は朝練で草刈はワタシが一人で出ていたけど、今日はパートナーも断れない。口下手なパートナー、おばちゃんパワーを乗り切れるか?!

ワタシはホールの練習場に。初めて全員が集まって練習した。でも、ワタシがそれぞれの教室へ行って皆さんと合奏してもらっていたお陰で大きなポイントだけの注意だけで、後はバッチリだった。
自然とみんなの口からも「本番楽しみ」という言葉が漏れる。
最後の曲は16分もある大曲。アンサンブル隊とは別にワタシは最初から最後までソロパートが連なる名曲だ。
体力持つかな・・・頑張らなくちゃ。

12時までリハをして、帰ろうというときに、ホールのロビーではアンサンブル隊は各パートに分かれて最後の確認をしていた。特に楽譜をめくるタイミング。え?そのまま楽譜見てめくればいいんじゃないの?と思われがちだけど、お箏は弾きながらない音を左手で押さえて(押し手)作ったり、琴柱を上げ下げして音を作るというのが楽譜には山ほど記載されており、そのタイミングでちょうどページがめくれない!ということになり、そのため早々楽譜をめくり(残りは暗譜)次が見れるようにする。これを遅れると、めくるタイミングがなくなり、結局次のめくるタイミングまで楽譜を見れないという状況になってしまうのだ。考えただけで恐ろしい〜

ワタシはそんなアンサンブル隊を横目に、午後は大学生の邦楽部のセイトサン達が来るので急いで帰る。
玄関開けたら靴が10足。。。(ひぇ〜)
全員邦楽部の三味線の子たち。新入部員の子と合奏隊とバンバン!レッスン。

疲れた。。。

パートナーの草刈というと、「黙々とやった」という答えが帰って来ました(笑)