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今日はなんだか朝から腕がだるい。リサイタル1週間前、ここまで来ると腕の凝りもピークだ。
本番用のお箏の糸締めもしたけど一通りならして閉まった。で、練習用のお箏で練習していたら切れて、また本番用のお箏を出す。出したりしまったりでやきもきする。
というのを朝一番のセイトサンがお休みだったのでこ1時間ほど自分の部屋でこちょこちょやっていてあっという間に次のセイトサンのレッスンになる。
気がついたら最後のセイトサンですっかり夜だった。
今夜はパートナーからのお誘いで「ふたりで飲みに出よう」ってことで、なんだかうれしくてさっさと帰る。
家から歩いて新しく出来たお店に行ってみようってことになっていたんだけど、入り口に入ると人が待っていて、お店では忙しそうにお膳を運んでいて。。。パートナーが予約の名前を書きに靴を脱いだが、ワタシが呼び止める。
やっとの思いで席についても、なかなか注文に来ない→なかなか注文の物が来ない→次のビールを頼みたくてもウエイターがいない→やっと来たビールも泡が消えている。。。みたいになりかねない状況が右へ左へ走るお店の人を見て想像ができた。
ので、パートナーに一言 「店を出よう」
で、いつもの行きつけのお店へ。木のぬくもりが感じられてらんぷがいっぱい吊るされているお店。
ホテルなどでお料理を作っていたという料理人さんはワタシタチとほぼ変わらない歳。で、お婿さんに入ったと言う奥様のお父様がビールを注ぐという二人三脚なお店。
パートナーもお婿さんなので「うちもうちも♪」見たいな話で盛り上がったことがある。
おふたりともワタシのリサイタルにも来てくださる。
ビールを飲んでパートナーは「やっぱりここの店だな♪」と上機嫌だった。
でも、お会計はじゃんけんでワタシが負けて、パートナーに誘われたはずなのにワタシがお勘定・・・