パートナーの誕生日

クリスマスイブはパートナーの誕生日。

毎年どこかレストランを予約していてくれたパートナーだけど、今年からはユイがいるので出かけられるはずもなく、とにかく奮発した。お料理を。
しかも手作りできるほど時間に余裕もないし、あったかもしれないが、初めから作る気ゼロだったワタシ。
たまにはデパ地下!ケーキにローストビーフにサーモン!デパ地下で一番高かったグラムいくらのローストビーフを買い、開店同時に並んでまで買ってしまったトップスのチョコレートケーキにオードブルを買い、ものの1時間でデパ地下退散。
さっさとデパートを出てウチに帰る。
車で駐車場を出る時には、その駐車場に入るのに長蛇の車の列。開店15分前に駐車場に入ったワタシは本当に利口な主婦だった。
ウチに帰ると、パートナーへクリスマスカードを書いた。
結婚してまで。と思うが、このクリスマスカード、文章にしたためると普段言えないことも書けるし感謝の気持ちもアリガトウと言うのとアリガトウと書いてあるのを読むのとではまた違う。カードは何度も読み返すことが出来、また書くほうも書きながらそうだ、これからももっと思いやりのある妻で。とか思ったりもする。そう、自分を見直すのにいい方法でもあるのだ。ワタシにとって。
いつもそうだが、このカードは手渡ししない。毎年玄関のドアに貼り付けて、とにかく恥ずかしいんでウチに入る前に読んでみてくれ。的な感じで、パートナーは外で読んでウチに入ってくる。
で、暗黙の了解でそのカードにしたためたワタシの気持ちに対しての答えや感想は言わないのがルール。
玄関を入って正面がキッチンにつながるドアがあるのだが、パートナーの行動を先読みしてそのドアには「入室禁止」の紙を貼り、パートナーがお風呂に入っている間に準備。
ひとり人間が増えただけでこんなにも手順が狂うのか。。。ユイをお風呂に入れて、パートナーを待たせてキッチンに入ってもらう。

楽しい楽しい我が家の宴の始まり