今日は雨。朝から偏頭痛に悩まされる。ワタシはお休み。リサイタル前で腕を休めるため本日練習はなし。
明日の夜にはホールへ搬入、リハーサルもあるし、後は気分を高めるだけとなった。
パートナーからメールが1通。気づかないでいたのでさっき読んだ。
夜勤のある仕事をやめたはずなのに隔週で東京の生活が始まってしまったパートナーと取り残されて一人留守番の生活になったワタシ。思うことはそれぞれあるらしく、そのメールの終わりにはこうあった。

「帰ったらゆっくり話そう」


この一言に込められているパートナーの何かを感じ取ったみたいでなんだかソワソワしている自分がいる。


パートナーと一緒に居るようになってから、「一緒にいる」ことの不便さがなくなったような気がする。
たまには別々に行動しようとか、ワタシはワタシの時間だとか、そういうものを必要としなくなった。
いつも思うけど、前世はワタシタチはどんな関係だったのかと知りたくなる瞬間がある。
好きとか愛してるとかだから一緒にいるんじゃん!とはまた全然違って、靴みたいな関係(笑)
片方では意味がなく、両方が同じ右足でも気持ちが悪い。ちゃんと右足左足が揃って初めて心地よくてしっくり来て意味を成すもの。
だから今片方しかない靴のような状況なんで、お互いふわふわしちゃってるんだと思うんだよね。